1/05/2007

酒ジャナカス

2月の梅が咲くころ植物園へでかけるのが、なんとなく続くうちの習慣です。
タイミングをみて、咲いたかなと思ったらでかける。
それでも咲き始めだったりして、木の枝ばかりを見て帰ってくるときもありました。

そんなときでも、お楽しみ。
甘酒を飲むのです。
めちゃくちゃ寒い外で、冷えきったときに飲むからおいしい。
本当においしかったかはわからないけど、おいしかった。
こどもだから、買うのは親だし、高いとか余計なこと考えなくてすむから、おいしかった。
だから甘酒は、1年に一回飲むものだと思っていました。
なんとなく貴重で、特別だから手にとってはいけないような気がして。

それはさておき、今日は紅茶にいろいろ入れて飲みました。
砂糖、シナモン、レモン、ヨーグルト。

固まった。
酒かすみたい。
甘酒みたい。

乳が酸で凝固というやつですね。
トリビアで100分の51へえを獲得した、ラムスデン現象かと疑ったけれど、
そっちじゃないみたいですね。

でも、この飲み物はよろしくない。
ヨーグルトの小さなかたまりは、新食感ではあるけれど、
気に入れない。
別の生かし方を考えなきゃ、こいつは記憶の外へ放られてしまうでしょう。
まあ、ヨーグルトは他の分野で大活躍しているし、無理して
あったかい飲み物の集いに割り込まなくても役割はあるから大丈夫だけれど。

まぁ、体にはいいし、あったまるし、食感以外はいいし、とりあえずはよしです。