1/22/2009

ルイモグ引っ越し

ブログを引っ越しました。

新しいルイモグアドレスはこちらです↓
http://ruimognew.cocolog-nifty.com/blog/

1/11/2009

アイバンラーメン

前から気になってたアイバンさんのラーメン屋は大行列でした。
結局1時間ほど並んでやっと入れた。10人しか座れないからね。
あちこちのテレビで紹介されたり、ラーメン本にでたから、遠くからきた様子のカップルもたくさんきてたし、一人のおじさんや、近所の夫婦らしき人たちもならんでた。

アイバンさんは、生粋のアメリカ人だけれど、日本のラーメンが大好きになって、料理の勉強もして、ついには自分が大好きな食べ物であるラーメンを出すお店をもった人。たくさん食べ歩きをして、研究してアイバンラーメンをつくっている。

地鶏と魚介のダブルスープに、カツオ粉をプラスしたスープがベース。塩か醤油か選ぶ。あと具はとろっと半熟たまごや分厚いチャーシュー。トッピングを選んだり、全部のっけを選んだりできる。
ごはんも数種類あって、今回はロースト豚ガーリック葱ごはん。
このごはんは、チャーシューの細かくなったような豚がガーリック風味になってて、ひんやりした針葱がばさっとのってて、黒こしょうがガリガリってくらいかけてあって、イメージ的にはフレンチのまかないって感じ。この店が人気の理由、って気がした。
ラーメンのうつわは、カフェめしっぽい白い深めのボウル。レンゲは、レンゲっていうより銀色のスプーンって感じで、これがスープ飲みにくかったのだけがざんねん。

食べ終わって返るときに、アイバンさんがわざわざ店からでてきて、英語の人なまりの日本語でありがとうございましたー、また来てくださいねって言ってくれたのが嬉かった。
また行きたいけど、並ぶのはいや!

1/10/2009

(続)あ、忘れてた

先日買った覆面ワイン。
開けて、いただいた。
えらいおいしかった。
繊細で落ち着いた味。鶏肉のパプリカ煮にもミモレットにも野菜スティックにもばっちり合っていた。
こちらのワイン、一体何者かって、よくよくボトルが入っていた箱の底を調べたら、
正体が書いてあってびっくり。
2004年のボルドー重め赤で、メドック格付け4級、お値段7350円だそうです。
サン・ジュリアン村のシャトー・ブラネール・デュクリュだって。
土壌とかシャトーの特徴とか、そのへんまるっきり知らないけど、
飲めばわかる。繊細。
料理がおいしくなるし、ワインもおいしくなるし、落ち着いたっていったとおり、若いワインじゃだせないようないい味するし、ぶどうの皮っぽすぎずヤな渋さがなくて、料理の前にでないって感じででも、料理の50歩後ろから壁の横からこそこそ見てるってほどさがりすぎなくて、一歩さがってほぼとなりにいる、って感じ。
(略して、うまい)

覆面ワインたちは全部で60袋作られて、そのなかで、この2004年ボルドーは1本しかない大当たりだった!しかも、この覆面たち、フランスワインはこのボルドー1本と、ブルゴーニュ4本、シャンパーニュ白3本、シャンパーニュロゼ1本しかなかった。
(略して、ラッキー)

つまり略して、たまに福袋買うといいかも。

1/08/2009

あ、忘れてた

カルデイでワインお楽しみ袋に夢中になってたら、ウィルキンソンのジンジャーエール買うの忘れてた!81円って、そんなに安いんだー、なら買うしかない!って思って、他の品みてるうちに忘れてた。あーあーーー。
ワインお楽しみ袋が本当に楽しげなもんで。しょうがないじゃん。
3500円で、無印良品みたいにシンプルな化粧箱にはいって、無印良品みたいにシンプルなワイン専用紙袋にはいって、おみやげどうぞおもちかえりくださいふうに並んでるんだし。
なになに、と見ると、損はさせません!と書いてあるし。中身は15000円のシャンパンや、5000円くらいのワイン、安くても4000円のワインが入ってるらしい。
お得だなー。やあ、でも2000円くらいだせば話題のおすすめスパークリングが買えるぞ?今飲みたいのはそっちじゃないのか?でも、15000円のシャンパンが当たるかもよ当選おめでとかもよ。うーーーーん。
でも、今年はちょっとテキトーでもいいよ。ちょっとテキトーに3500円のワインお楽しみ袋くらい買ったっていいじゃない。別に、社会的に微々たる経済効果があるだけだし。
さあ、買った。
さあ、開けた。
赤だーーー。
フランスワインだーーー。
アペレシオンコントローレ?
ボルドーだーーー。
たぶん、損はしてないから、4000円〜5000円くらいのワインなんだろうな。
すぐ飲みたい気もしたけど、今日の晩はアジの塩焼きだから、
また別の日に。倉庫にて、しばしお休みお願い申した。
おつまみは、アメリカのふとっちょソーセージでいいのかな?合うんだろうか?
買っちゃったから、それでいってみよう。

11/28/2008

ブログの威力

ブログってなかなかおそろしいもんだ。
何気なく書くし、どーせ誰も気にしちゃいないだろう、なーんて思って甘くみてるとこわいぞ。
あちこちの店のうわさ話書いてると、その店名を入力しただけで、ブログにつながっちゃうなんて。
そりゃそーだけど、そーだねー、って感じ。
あんまり適当に書けないじゃん。

プロフィールとか、テキトーに国名南極とかにしてみたけど、
読んだ人はどう思うんだろう。

寒。

とか?
もうやめたよ。明らかに。日本にした。

あーあ。
やっぱ住むには東京がいいねぇ。
東京はいいよ。
人が冷たそう~
なんてイメージをよくきくけど、そんなのかんけーねー(古)。
街がどんどん変わってくすごいエネルギーは、やっぱいいよ。
いいもんだ。いろんな刺激を受けてたほうがいい。
いろんな人がいて、想像外の人生送ってる人がいっぱいいて、
いろんな選択肢があって。もう、大きすぎてどんな場所とは一言ては言えないね。
安心安全もいいけど、どんどん変化してったほうがおもしろいと思う。
住んでたら、そんなにすごいか?と思ったけど。他県に住むと、その便利さとか、
住みやすさとか、いろいろ良かったなー、って思う。

今日のお店紹介は。
静岡県三島市の源兵衛川に面しているカフェ。
地下1階にある店は、ガラス窓の外に小川の流れを眺めることができる。
メニューは、イタリアンで、1500円のランチコースが用意されてる。
キッシュプレートで始まり、メインを肉か魚かパスタから選ぶ。ドリンクを選べる。
お店は、若い夫婦でやっているのだろうか?女性がサービスで、男性が料理担当みたい。
まわりのお客さんは、主婦のおしゃべりの場って感じ。女性が2~3人ずつの組できて、
人生やら、人の噂話やら、子供やら、よくわからないけどそんな話をしていたみたい。
都内のスタバとかと、お店の使われ方が違うんだね。
ここらへんは、一人でカフェで自分の時間を過ごす人なんかいないから、
カフェにすら一人で入りにくい。とにかく誰かと一緒に行動してないと、
浮いてる人になっているのかな。
でも、ここのお店の居心地はいい!
夜は、ピアノの奏者を招いて、ミニ音楽会ってゆうの?なんか、音楽と食事と楽しめるみたい。
ま、結局そういう楽しげなイベントをやる日は土日なんですが。土日休日の暮らしがいいなぁ。

dilettant cafe(ディレッタントカフェ)って店です。
三島駅南口から、ちょっと南下した、川沿いのカフェ。
見つけにくいかも。なかなか、おすすめです。

5/07/2008

イタリア料理

久しぶりの更新です。今、ネットが使えない環境で暮らしているので気がついたら一ヶ月さぼってしまいました。あんまり書かないと、このブログ閉鎖になってしまいますね。あぶなかったー。

ケータイで見つけたイタリア料理のお店。ランチコースもそんなに高くないし、自分が入っても違和感なさそうな感じがしたから行ってみました。

おなかが満足するくらいのお昼ごはん食べられればいいやと思って特別期待していなかったけれど、産地の食材を使っているようで、メニュー選びはちょっと楽しい。ノンアルコールのドリンクを聞いたら、辛口のジンジャーエールありますっていうから、聞いたらやっぱしウィルキンソン!水のグラスもひそかにリーデル使ってるあたり、かなりこだわってる店だってわかった。よくみると、ワインセラーがどーんとあるし。店はひげで細身のシェフとサービスが奥さんらしき人で、二人でやってるみたいだけど、それでこんだけでっかいワインセラーをおくなんてすごいなって思った。ひとりひとりにくばられてるランチョンマットもベージュの皮製で、品がよくて、店内のカーテンとか内装もセンスくて、音楽も洋楽の名曲をボサノバでカバーしたオムニバスみたいなのがかかってて、ふんいきもすごくよかった。

ウィルキンソンが、よく冷えた細身でスマートなグラスに入って登場。いただきます。

前菜が産地の旬の食材の盛り合わせ。何が出てくるか。
初カツオ、レタスとか葉っぱに自家製ドレッシング、イタリア風焼きナス、イタリア風オムレツプロッコリとじゃがいも入り、カプレーゼが、白いシンプルな四角いプレートにちょこちょこと。味付けは、イタリア味ってこんな感じなんだろうな、って感じ。ドレッシングもしっかり味がつけてある、って感じ。
カツオだって、和食とはちがう味のつけ方。しょうゆで食べるのとはちがうね。これもカルパッチョって呼んでいいのかな。
オムレツも、ブロッコリとかじゃがいもの味がするのに、薄くなく、でも塩味は気にならず、プロの料理って感じ。ああ、前菜がおいしいとメインへの期待も高まるんだって勉強になった。

もともと高くないから、値段を考えずにとにかく食べたいもの選んでみたから、次はパスタで、その次がメインのあしたか牛。
パスタはカルボナーラとかボロネーゼとか定番もの3種類と、週変わりのが3種類。
アジと水菜のパスタを選んでみた。だって、アジと水菜なんて、自分ではそいつらをメインの食材にしておいしいパスタにしろなんて言われたってわかんないし。どんなものがでてくるんだって思って。
きた。オイル系パスタだった。唐辛子の輪切りが入ってて、ガーリックが使われてる。ペペロンチーノの変形かな?アジは身がふんわりとして、下味もキュっと入ってて、水菜は生でぱらぱら入ってるんだけど、けっこう存在感がある。水菜のパスタです、って言っても納得できた。こんなに水菜の味が引き立ってるのって、やっぱ上手だな、って思う。

あしたか牛は、ローストビーフみたいに薄く切ってあって、そこに生野菜がふんわりのってて、味の濃いトマトの六つ切りと、かんなで削ったようなチーズがぱらぱらってのってて。うすいけど、けっこう噛むのが大変。歯が悪い人だったら、歯が2~3本ゆらいでしまうかも。
でも、おいしい。

デザートは、なんとかかんとかプリン。知らないイタリアデザート名だから聞き取れなかった。
とにかくプリン。
でてきたのは、四角いケーキみたいなかたそうなプリンと鮮やかなフランボワーズのソルベ。
なんとかプリンは半分凍ったアイスとプリンの中間みたいなデザートだった。日本のぷるぷるしたプリンとは、まったく別物。卵と牛乳を使った、なんかそういうお菓子だった。
表面は、フランベされてて、ちょっとパリッとしてた。
エスプレッソでほっとして。

なんか、隣のテーブルのカップル、どうやらイタリア料理シェフの日高さんだったみたい。
店の人が話しかけてて、はじめましてどーもどーも、みたいになってた。
私服で平日モードで、あまりにもナチュラルだったから、シェフとは思わなかった。
有名人って、くつろぐのも誰かにみられてしまうもんなんだ。

3/05/2008

オーバカナル

プライド高そうなカフェでくつろいだ。
フランスに本店あるでしょ。日本は銀座にあります。

カプチーノ一杯で2時間。まわりのお客さんは、本当にきれいな女性が多かった。カップルできてるか、友人と来てるか知らないけど、みんな楽しそうにおしゃべりに夢中。
かといって、スタバの袋を持ったおばちゃん集団も来たり。一人の男性がなんか読んでたり。

ギャルソンは、日本人もフランス人もいて。フランスかどうか、聞いてないからわかんないけど。日本語超ぺらぺらで面食らう。助かるけど。

というか、ブログ書くのめんどくさくなってきた。もともと、自分の練習用に始めただけで、誰かに読んでもらうつもりはなかったから、適当にやってたけど、なにかきっかけで、何人かでもたまに気にしてチェックしてくれる人がでてきてしまったからには、まったく無責任には書けないね。
ま、ちょっとづつ、ちょっとずつ方向も変化しても、誰も文句は言わないし、よしとします。