11/28/2008

ブログの威力

ブログってなかなかおそろしいもんだ。
何気なく書くし、どーせ誰も気にしちゃいないだろう、なーんて思って甘くみてるとこわいぞ。
あちこちの店のうわさ話書いてると、その店名を入力しただけで、ブログにつながっちゃうなんて。
そりゃそーだけど、そーだねー、って感じ。
あんまり適当に書けないじゃん。

プロフィールとか、テキトーに国名南極とかにしてみたけど、
読んだ人はどう思うんだろう。

寒。

とか?
もうやめたよ。明らかに。日本にした。

あーあ。
やっぱ住むには東京がいいねぇ。
東京はいいよ。
人が冷たそう~
なんてイメージをよくきくけど、そんなのかんけーねー(古)。
街がどんどん変わってくすごいエネルギーは、やっぱいいよ。
いいもんだ。いろんな刺激を受けてたほうがいい。
いろんな人がいて、想像外の人生送ってる人がいっぱいいて、
いろんな選択肢があって。もう、大きすぎてどんな場所とは一言ては言えないね。
安心安全もいいけど、どんどん変化してったほうがおもしろいと思う。
住んでたら、そんなにすごいか?と思ったけど。他県に住むと、その便利さとか、
住みやすさとか、いろいろ良かったなー、って思う。

今日のお店紹介は。
静岡県三島市の源兵衛川に面しているカフェ。
地下1階にある店は、ガラス窓の外に小川の流れを眺めることができる。
メニューは、イタリアンで、1500円のランチコースが用意されてる。
キッシュプレートで始まり、メインを肉か魚かパスタから選ぶ。ドリンクを選べる。
お店は、若い夫婦でやっているのだろうか?女性がサービスで、男性が料理担当みたい。
まわりのお客さんは、主婦のおしゃべりの場って感じ。女性が2~3人ずつの組できて、
人生やら、人の噂話やら、子供やら、よくわからないけどそんな話をしていたみたい。
都内のスタバとかと、お店の使われ方が違うんだね。
ここらへんは、一人でカフェで自分の時間を過ごす人なんかいないから、
カフェにすら一人で入りにくい。とにかく誰かと一緒に行動してないと、
浮いてる人になっているのかな。
でも、ここのお店の居心地はいい!
夜は、ピアノの奏者を招いて、ミニ音楽会ってゆうの?なんか、音楽と食事と楽しめるみたい。
ま、結局そういう楽しげなイベントをやる日は土日なんですが。土日休日の暮らしがいいなぁ。

dilettant cafe(ディレッタントカフェ)って店です。
三島駅南口から、ちょっと南下した、川沿いのカフェ。
見つけにくいかも。なかなか、おすすめです。

5/07/2008

イタリア料理

久しぶりの更新です。今、ネットが使えない環境で暮らしているので気がついたら一ヶ月さぼってしまいました。あんまり書かないと、このブログ閉鎖になってしまいますね。あぶなかったー。

ケータイで見つけたイタリア料理のお店。ランチコースもそんなに高くないし、自分が入っても違和感なさそうな感じがしたから行ってみました。

おなかが満足するくらいのお昼ごはん食べられればいいやと思って特別期待していなかったけれど、産地の食材を使っているようで、メニュー選びはちょっと楽しい。ノンアルコールのドリンクを聞いたら、辛口のジンジャーエールありますっていうから、聞いたらやっぱしウィルキンソン!水のグラスもひそかにリーデル使ってるあたり、かなりこだわってる店だってわかった。よくみると、ワインセラーがどーんとあるし。店はひげで細身のシェフとサービスが奥さんらしき人で、二人でやってるみたいだけど、それでこんだけでっかいワインセラーをおくなんてすごいなって思った。ひとりひとりにくばられてるランチョンマットもベージュの皮製で、品がよくて、店内のカーテンとか内装もセンスくて、音楽も洋楽の名曲をボサノバでカバーしたオムニバスみたいなのがかかってて、ふんいきもすごくよかった。

ウィルキンソンが、よく冷えた細身でスマートなグラスに入って登場。いただきます。

前菜が産地の旬の食材の盛り合わせ。何が出てくるか。
初カツオ、レタスとか葉っぱに自家製ドレッシング、イタリア風焼きナス、イタリア風オムレツプロッコリとじゃがいも入り、カプレーゼが、白いシンプルな四角いプレートにちょこちょこと。味付けは、イタリア味ってこんな感じなんだろうな、って感じ。ドレッシングもしっかり味がつけてある、って感じ。
カツオだって、和食とはちがう味のつけ方。しょうゆで食べるのとはちがうね。これもカルパッチョって呼んでいいのかな。
オムレツも、ブロッコリとかじゃがいもの味がするのに、薄くなく、でも塩味は気にならず、プロの料理って感じ。ああ、前菜がおいしいとメインへの期待も高まるんだって勉強になった。

もともと高くないから、値段を考えずにとにかく食べたいもの選んでみたから、次はパスタで、その次がメインのあしたか牛。
パスタはカルボナーラとかボロネーゼとか定番もの3種類と、週変わりのが3種類。
アジと水菜のパスタを選んでみた。だって、アジと水菜なんて、自分ではそいつらをメインの食材にしておいしいパスタにしろなんて言われたってわかんないし。どんなものがでてくるんだって思って。
きた。オイル系パスタだった。唐辛子の輪切りが入ってて、ガーリックが使われてる。ペペロンチーノの変形かな?アジは身がふんわりとして、下味もキュっと入ってて、水菜は生でぱらぱら入ってるんだけど、けっこう存在感がある。水菜のパスタです、って言っても納得できた。こんなに水菜の味が引き立ってるのって、やっぱ上手だな、って思う。

あしたか牛は、ローストビーフみたいに薄く切ってあって、そこに生野菜がふんわりのってて、味の濃いトマトの六つ切りと、かんなで削ったようなチーズがぱらぱらってのってて。うすいけど、けっこう噛むのが大変。歯が悪い人だったら、歯が2~3本ゆらいでしまうかも。
でも、おいしい。

デザートは、なんとかかんとかプリン。知らないイタリアデザート名だから聞き取れなかった。
とにかくプリン。
でてきたのは、四角いケーキみたいなかたそうなプリンと鮮やかなフランボワーズのソルベ。
なんとかプリンは半分凍ったアイスとプリンの中間みたいなデザートだった。日本のぷるぷるしたプリンとは、まったく別物。卵と牛乳を使った、なんかそういうお菓子だった。
表面は、フランベされてて、ちょっとパリッとしてた。
エスプレッソでほっとして。

なんか、隣のテーブルのカップル、どうやらイタリア料理シェフの日高さんだったみたい。
店の人が話しかけてて、はじめましてどーもどーも、みたいになってた。
私服で平日モードで、あまりにもナチュラルだったから、シェフとは思わなかった。
有名人って、くつろぐのも誰かにみられてしまうもんなんだ。

3/05/2008

オーバカナル

プライド高そうなカフェでくつろいだ。
フランスに本店あるでしょ。日本は銀座にあります。

カプチーノ一杯で2時間。まわりのお客さんは、本当にきれいな女性が多かった。カップルできてるか、友人と来てるか知らないけど、みんな楽しそうにおしゃべりに夢中。
かといって、スタバの袋を持ったおばちゃん集団も来たり。一人の男性がなんか読んでたり。

ギャルソンは、日本人もフランス人もいて。フランスかどうか、聞いてないからわかんないけど。日本語超ぺらぺらで面食らう。助かるけど。

というか、ブログ書くのめんどくさくなってきた。もともと、自分の練習用に始めただけで、誰かに読んでもらうつもりはなかったから、適当にやってたけど、なにかきっかけで、何人かでもたまに気にしてチェックしてくれる人がでてきてしまったからには、まったく無責任には書けないね。
ま、ちょっとづつ、ちょっとずつ方向も変化しても、誰も文句は言わないし、よしとします。

2/06/2008

ワインと小皿料理

今日は、友達と3人で日比谷にあるtokyo vinvinっていう、ワインと小皿料理のお店に行きました。
料理が、ちっちゃな小鍋に入っていて、それをいくつも頼んでみんなでちょっとずつつついて食べると楽しい。小鍋料理のソースがおおまかに4系統にわかれていて、クリーム系、トマト系、オイル系、その他系ってあった。そこから好きなのを3つ選んで一人前にできる。
今日は、かものハニーアップルソース、ゴルゴンゾーラのニョッキ、ベーコンとポテトのトマト煮、ほうれん草入りキーマカレー、たことズッキーニのオイル煮をたのんだ。
あとはね、イベリコ豚の焼いたのと、チーズの盛り合わせと、ハウスワインをフランスのとチリのを飲んで、キールロワイヤルとキールの違いを店員さん呼びつけて聞いて、デザートはいちごフェアをやってたから、いちごパフェといちごピッツァと、いちごのモンブラン!
いっぱい食べてるっぽい?でも、まだいける気がする。
あ、キールロワイヤルはクレームドカシスをシャンパーニュで割ったカクテル。で、キールはカシスを白ワインで割ったカクテル。
ちなみに、クレームドカシスを、クレームドフランボワーズっちゅういちごのリキュールに換えると「キール・アンペリアル」っていう別のカクテルになります。

あーあ。冬は外がめちゃ寒くてやだ。自転車こいで地道に帰らなきゃ。おいしいもの食べて、タクシーとか自家用車とかで帰宅できるようなひとにぎりの人たちは、やっぱいいかも!手袋とか、マフラーとか、買わなくてもいいでしょ。

1/30/2008

ジンギスカン

中目黒でジンギスカン。
水泳部時代の友達4人で、超超超久しぶりに集合!

ジンギスカンは、みんなで焼きながら食べられるしなんかいいかな、って思ったから雑誌に載ってたお店を予約して行ってみました。(人の焼肉の食べ方を観るのっておもしろいし!?)
行ったら店内は、ガラスばりで中が見渡せて、カラフルなロッカーがおいてあったり、ポップでおしゃれな若者向きって感じ。でも、時間が早かったからか、がらーんとしてほかにお客さんいなくて。
げ、やばい。店テキトーに選びすぎたかも、みんなにセンスわりーって思われるかも…、とちょっと後悔。メニューみても、選ぶほど肉の種類もつまみも無いし、うーーーん、って感じ。食べ放題3000円、じゃそりゃそうだ、まあ値段相応の内容かもしれない。ってことは、けっこう食べるの好きな子がいるときは、こういう店を選ぶべきじゃなかったかも。って、いろいろ思った。
だけど、結果はオーライ。飲み放題もつけて、適当に飲みつつ、適当に焼きつつ、適当に食べつつ、いろいろ聞けたから。みんな注文は意思強く選ぶけど、けっこうおいしいおいしいって、気持ちよく食べるメンバーだし。よかった。
時間がたったら、ほかのお客さんもぼちぼち入ってきたし。
特別はずれなお店ではありませんでした。めでたし。

やっぱ、めったに会えない人と会うときなんかのお店は重要だなぁ。
こんな機会にしょぼい店入りたくないし。うざい店員の接客なんかされたくないし。
夢中になって話せて、食べ物がおいしくて、雰囲気も良くて。それにつきる。

そーいえば、今日お昼銀座で食べた1500円ほどで食べられる和食、よかった。
オープンキッチンをカウンターで囲んでて、メニューを見て迷ってたら本日の魚ってゆーのを
氷いれた桶にどーんと入れて持ってきて見せてくれて、この魚は煮魚でも焼き魚でも調理しますよ、なんて紹介してくれる。おお、じゃあこれを煮てくれ(煮てください)、なーんていって、どーんと待ってればいい。お通しで、手打ちのきりっと冷えた茶そば、自家製おとうふと薬味、鯛と青唐と茄子のてんぷらがちょこちょこっとでてきて。それを食べてる間に、中にいる女性の板さんが私のかさごを煮てくれた。
ごはんとお味噌汁と、漬物もりあわせと煮魚がどーんとでてきて、いいお昼ごはん食べたな、って感じ。
お店は8丁目あたりかな、銀平ってとこ。どっかのビルの5階。おすすめですー。

1/04/2008

浅草のおいしいもの

年末にヨシカミに行って来ました。
うますぎて申し訳ないス、で有名な洋食屋さん。

兄きとふたりカウンターについて、ランチの戦場と化してるオープンキッチンをじろじろ遠慮なく見ながら、
注文をして、またじーーーーっと見て、みて、みて、見た。
前に来たときやってたのと同じ料理人が、なれた手つきで次から次へと技(と料理)をくりだしていく。
お!おおーー。おお。ふーむ、なるほど。
ってかんじ。
座った席がガス台の真正面の席で、フライパンから油が飛んだりしないように透明のプラスチック板で目の前にガードするものを作ってるくらいだから、火が暑い。
オムライス作りが始まって、玉葱とハムってゆうシンプルな具のケチャップライスを炒めるさまを、しかとみた。油ならしをして、たまごをいれて、かたまってきたら超ちっちゃなちからをかけてたまごとフライパンをブルン!ってはなれた状態にして、ケチャップライスをいれて、フライパンの柄をとんとんとんってやって、よっとっと、って感じにあっというまにオムライス。
砂時計をながめてるのなんてめじゃないくらい飽きない。ずっとみてて、ふと店内のほかのお客さんをみまわしたら、カウンター一列みんなオムライス食べていて。
自分の注文は、正月スペシャルメニューの牛カツ定食セットだけど、オムライスも食べたくなってくるし。
よし、明日はオムライス食べにこよう、なんて言ってた。
牛カツは、牛がやわらかーで、甘くておいしかった。デミグラスソースも○。サラダもコーンスープももりもり食べるし。兄のメンチカツもうまかった。
ごちそーさまー。